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登山の楽しみは何と言っても食事。限られた材料、器具で調理に挑戦する醍醐味。登山中の食事をより一層楽しくするアイディアと商品を纏めました。

登山中に飲む一杯の温かいコーヒー。
体力回復のために一休みして食べる軽食。
食事やおやつを食べることは登山中の楽しみの一つであり、重要なエネルギー補給です。

食べる物が美味しければ登山の思い出もいい思い出となります。
一工夫するだけで普段の登山食がより美味しくなります。
面倒くさがらずに登山前にちょっと下準備しましょう。

 

<登山時の食料の現地調達>

時間がある登山家は、現地で食糧を調達するのも楽しいでしょう。
しかし、食糧調達時に気をつけなければならないことがあります。

国立公園、国定公園、私有地での山菜は採ってはいけない
禁猟の時期の川魚は釣ってはいけない

このようなことに気をつけて「自分が食べる量だけをとる」ということに徹してください。
川魚が沢山釣れるからといって大量に取ったり、山菜が山ほどあるからといって根こそぎ採ってくるということはしないように気をつけましょう。

もちろん、山菜を採る時にはある程度の知識が必要です。毒キノコだってあるからです。採った山菜でもあく抜きが必要です。このような知識がないと作った食事が美味しくないばかりか、命を落とすことだってあるのです。

アク抜きはひとつまみの塩で茹でてから冷水にさらすとアクが抜けます。この一手間で美味しくなるのですからやらないわけにはいきません。春の山菜のひとつ、タラノメはアク抜きが必要ないのでてんぷらにしても、炒めても美味しい食材です。

川魚は、ニジマス、イワナ、ヤマメなどが代表的です。塩を振って焼くだけでとっても美味しい魚になります。しかしこれらの川魚を釣るのは思いのほか難しいのです。万が一釣れなかったことも考えて、バックアッププラン(レトルト食品やインスタントラーメン)などの食糧も用意しておきましょう。

食事が目的の趣味の登山も楽しいものです。本格的な登山はそうは行きませんが。
しかし、現地での食糧調達は時間が掛かったり、時には食糧が調達できないこともありますから、時間には余裕をみて、万が一のことも想定してそれなりの準備、心構えが必要です。
それが出来ていれば山での食事はこの上ない楽しいひと時になるでしょう。

<現地調達した食材の調理例>

川魚は塩焼きに(釣ったばかりだからといって刺身にするのはちょっと・・・)
*お腹を開いてはらわたを取り、串刺しにする。
それから塩をつける。焚き火から焼く20cmほど離して焼く。

山菜は天ぷらに
*小麦粉をつけて上げるだけ。残った油はその辺に捨てないで、凝固剤を使って固めて持ち帰る。

 

 

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